草津温泉1泊2日旅行記|湯畑・湯もみショー・食べ歩きを夫婦で満喫

草津温泉湯畑の夜景 旅行記

日本三名泉のひとつ、群馬県の「草津温泉」へ夫婦で1泊2日の旅行に行ってきました。
名古屋からは少し距離がありますが、「一度は行ってみたい」と思い続けていた憧れの温泉地。実際に行ってみると、期待をはるかに上回る素晴らしさで、また絶対に来ようと二人で話すほどでした。


草津温泉の象徴、湯畑へ

草津温泉に着いてまず向かったのは、温泉街の中心にある「湯畑(ゆばたけ)」
毎分4,000リットルという膨大な量の温泉が湧き出す、草津を象徴する場所です。

木枠に湯が流れ込んでもうもうと立ち上がる湯けむり、硫黄のにおい……「ああ、本物の温泉地に来たんだ」という実感がじわじわと湧いてきました。
夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に変わり、昼とはまた違う顔を見せてくれます。夕食後の散歩で立ち寄るのが特におすすめです。


湯もみショーと体験で草津文化に触れる

草津といえば忘れてはならないのが「湯もみ」
高温の源泉を板でかき混ぜて適温に冷ます、草津に古くから伝わる文化です。

湯畑近くの「熱の湯」では、湯もみショーの観覧と体験が楽しめます。
揃いの浴衣を着た演者さんたちが「草津よいとこ〜♪」の歌に合わせてリズミカルに板を動かす姿は圧巻。その後、観客も実際に湯もみを体験させてもらえました。
「見るのと実際にやるのでは全然違う!」と思うほど板が重く、草津の人々の知恵と体力に感心しました。


温泉街の食べ歩きグルメ

湯畑周辺の温泉街には食べ歩きグルメも充実していて、散策しながらあれこれつまみました。

まず食べたのは温泉まんじゅう。草津といえばこれ!というほどの定番で、出来たてのほかほかをその場でいただきます。黒糖あんこの素朴な甘さが温泉街の雰囲気にぴったり。
他にも、温泉卵や地元産のりんごを使ったアップルパイなども楽しみました。どれも500円以内で食べられるので、財布にもやさしいです(笑)。


西の河原公園と露天風呂

湯畑から少し歩くと、「西の河原公園(さいのかわら公園)」があります。
あちこちから温泉が湧き出していて、地面を触るとほんのりあたたかい。まるで大地全体が温泉のような不思議な場所です。

公園の奥には西の河原露天風呂があり、広大な露天風呂で開放的な入浴が楽しめます。
混浴ではなく男女別なので安心。空の下で草津の源泉に浸かる体験は、旅の疲れを一気に癒してくれました。


宿泊した「元湯 泉水館」がとにかく良かった

今回泊まったのは、湯畑から徒歩約2分の場所にある「元湯 泉水館」。大正4年(1915年)創業という歴史ある旅館で、全4室だけのこぢんまりとした隠れ家的なお宿です。

一番の魅力は自家源泉「君子の湯」。江戸時代に命名された「草津12湯」のひとつで、100%源泉かけ流し。加水なしのまま3つの貸切風呂(萩の湯・桐の湯・千寿の湯)で楽しめます。
全4室でお風呂3つを使うので、事実上ほぼ独占状態。夜中も24時間入れるので、深夜と早朝にも入浴しました。
草津温泉のお湯はpH2前後という強酸性で殺菌力が高く、入浴後は肌がつるつるに。翌朝まで体がぽかぽかしていました。

食事も感動的でした。夕食・朝食ともに個室ダイニングでいただくプライベートな懐石スタイル。料理長を兼ねる宿主さんが厳選した食材を使っていて、上州牛・赤城の地鶏・上州豚など群馬県産食材を中心に、日本海や築地から仕入れた鮮魚も。「旅館料理というより懐石料理」という評判通り、どの皿も丁寧な仕事で大満足でした。

湯畑まで徒歩2分という立地の良さに加え、小規模ならではの静けさとプライベート感……草津に来るなら絶対またここに泊まりたい、と二人で話すほどのお宿でした。


帰りに軽井沢へ寄り道

草津温泉から軽井沢までは車で約1時間ほど。帰り道にちょうど通り道なので、せっかくだからと寄り道してきました。

まず向かったのは旧軽井沢銀座。約750mのメインストリートに個性的なお店が並ぶ、軽井沢を代表する散策スポットです。
食べ歩きが充実していて、まず食べたのは老舗「ミカド珈琲」のモカソフト。コーヒー風味でさっぱりした甘さで、ジョン・レノン夫妻も好んで食べたという名物です。
その後、燻製工房でチーズや調味料の燻製を試食・購入。「軽井沢といえばジャム」ということで、創業1952年の「沢屋」でお土産用のジャムも買いました。

次に向かったのは雲場池(くもばいけ)。外国人避暑客から「スワンレイク」と呼ばれた美しい池で、周囲約1kmをのんびり散策できます。
水面に木々が映り込む静かな景色がとても心地よく、草津の賑わいとはまた違う、落ち着いたリゾート感を味わえました。紅葉の季節はさらに絶景とのことで、秋にも来てみたい場所です。

最後は軽井沢プリンスショッピングプラザへ。軽井沢駅直結の大型アウトレットモールで、240以上のショップが揃っています。
広大な芝生の広場を囲むようにショップが並んでいて、リゾート感たっぷり。旅の締めくくりにショッピングまで楽しめて、帰路も充実した一日になりました。


まとめ:名古屋からでも行く価値がある、日本一の温泉地

名古屋から草津温泉までは車で約4時間(名神高速・関越道経由)。決して近くはありませんが、それでも「行ってよかった!」と心から思える旅でした。

湯畑の圧倒的な存在感、湯もみ文化、食べ歩きグルメ、そして本物の源泉かけ流し……草津温泉はすべてが本物の充実感があります。
「温泉旅行に行きたいけどどこにしようか迷っている」という方には、迷わず草津をおすすめします。ぜひ1泊以上でゆっくり楽しんでください!


草津温泉 基本情報

所在地群馬県吾妻郡草津町草津
湯畑24時間見学自由(無料)
熱の湯(湯もみショー)9:30〜16:00(1日6回公演)/観覧600円・体験付き700円
西の河原露天風呂7:00〜20:00(季節により変動)/大人600円
駐車場湯畑周辺に有料駐車場あり
名古屋からのアクセス名神高速・上信越道・関越道経由で約4時間/草津白根ICより約5分/草津温泉バスターミナル周辺に有料駐車場あり
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